苦楽園小学校第二育成センター新築工事の契約が決定!平成31年度の運営開始を予定しています!

先週末で個人が担当する市政報告紙の配布が完了しました。
今回は市長選挙や引っ越しなどで配布スタートが遅れた上に、5月は視察や打ち合わせでハードなポスティングとなりましたが、何とか6月定例会までに配布できました。6月定例会が終わると、また市政報告紙12号の配布です。夏のポスティングはシーズンで最も過酷ですが、市民の皆様が知らない市政のこと、知っておくべき市政の課題など、市議会議員の広報活動を今後も続けて参ります。


個人のポスティング最終日ということもあって、この日は以前から行きたかった洋食屋さんダイニングキノシタさんへ1人ランチ。鉄道をこよなく愛するシェフが作るお料理はとても丁寧で大変美味しかったです。立地は決して便利な場所ではありませんが、早くから大勢のお客様で賑わっていました。ランチのサラダで使用されていた手作りドレッシングはラズベリーを使ったノンオイル。お花のような香りがとても心地よく、私も家用に購入しました。ドレッシングは1瓶500円で購入も可能です。ぜひ皆さんも行ってみて下さい!

過去2度の入札不調によって整備計画が遅れていることが問題となっていた苦楽園小学校第二育成センターの整備について、先週契約が締結されたとの報告が市からありました。

入札不調に関する内容は過去のブログでも取り上げております。

【2018年3月定例会】新たな放課後居場所作り事業の実施について①
【2018年3月定例会】新たな放課後居場所作り事業の実施について②

苦楽園第二育成センターの整備は夙川小学校の外壁工事等3つの工事を抱き合わせて入札を行い、契約の締結に至りました。契約金額は3工事の合計で約9,750万円となります。整備が予定通り進めば、来年の平成31年には運営を開始できる見通しとなっており、加えて小学4年生の受け入れ実施についても検討するとのことです。

工事がやっと締結できたことを嬉しく思う半面、今後保育需要の更なる増加に伴い、留守家庭児童育成センターの待機児童数は増加することが懸念されています。育成センターを1棟整備するコストの課題や整備によって校庭が狭くなる問題などを考慮すれば、今後は育成センターの整備によって受け皿を確保していくのではなく、放課後の居場所づくりによって学校施設を活用した一体的な受け入れを検討すべきだと考えます。この問題について、引き続き取り組んで参ります。