今日から市長選挙と市議補欠選挙がスタートします

今日から市長選挙と市議補欠選挙がスタートします

今日から西宮市長選挙と西宮市議会議員補欠選挙がスタートしました。
浜口ひとしは市議会議員補欠選挙へ立候補しています。
3月27日(日)が投票日です。

今年に入って今日まで、政治活動で私は市政の課題を訴え続けました。
こうした課題は市政ニュースにも西宮市のHPにも載っていません。
知らない人が多い中、知らないまま選挙を迎えることがないように努めました。

こうした活動は、他の現職議員の皆さんも日頃から行っています。
市政報告やブログ、街頭演説やミニ集会など、様々な形で行っています。
市の行政は子育てや教育、高齢者福祉などに限定されるため、幅広い世代に関心を持っていただくのは難しいと感じています。

それでも多くの方が市政の問題を知らずに、今日を迎えることは避けたい思いで活動してきました。
市政の課題については、以下のリンクから動画を見ることができます。

西宮市の課題と対策についての動画をアップします

市民の皆さまからのご要望にお応えすることや課題の改善には財源が必要です。
しかし西宮市の財政にはゆとりがありません。
このような状態で、さらに皆さんからのご要望にお応えすることや課題の改善を行っていくなら
税金を上げるか、借金をするか、貯金を崩すか、いずれかの方法を市は選択するかもしれません。
それは絶対に認めません。
何故なら、財政は無駄な支出を減らすことで改善できるからです。

財政を健全化し、ゆとりある財政を作ることこそ、今の西宮市にとって最も必要な取り組みです。

特に大きな支出となっているのが市役所の人件費と公共施設。
この2つの支出をしっかり減らすことで、財政は一定健全化すると私は考えます。

市役所の人件費については、他の自治体と比較して突出して高い残業代を改善します。
西宮市役所の働き方改革を進めて、事務作業の効率化・簡素化によって残業代を減らします。

公共施設に関しては、選挙運動用ビラをご覧ください。

これ以外にも
市の事業を1つ1つ見直して、無駄なものがあれば減らす・無くす取り組み。
市直営で行なっている事業について、民間移管や民間委託を進める取り組み。
そして日本維新の会が掲げる身を切る改革、議員報酬の削減などを進めれば
西宮市の財政は健全化します。

財政にゆとりが出来れば、皆さんのご要望も課題の改善もできるようになります。

今市民の皆さんは、西宮市の財政がそこまでひっ迫していないと感じていると思います。
しかし、そう感じてからでは手遅れになると思っています。
今の大人たちでしっかりと改善を進めて良い街西宮市を作ることが大切です。
そして、私たちの子供たちが将来大人になって子育てを始めた時に
やっぱり西宮市を選んでくれる、そんな街にしてあげたいと思っています。

今回の補欠選挙は2名の欠員を埋めるための選挙です。
そして私は欠員となったこのお二方の仕事ぶりを知っています。
地域のために、市民のために、本当に努力をされていました。
そんなお二方に負けないくらい、私も職責を果たします。
補欠選挙での任期は1年ですが、4年分働く気持ちで務めます。

どうか、私に皆さまの大事なご信託を預けて下さい。
必ず期待に応えてみせます。

浜口ひとし