西宮市議会議員選挙の活動が終了しました。
たくさんの方からご声援をいただき、本当にありがとうございました。候補者として、本当に感謝に堪えません。
私は無所属だった4年前の市議会議員選挙で、190票届かず落選しました。
落選後は、次の選挙に挑戦するか1年以上悩み続けました。皆さんの大事な1票を無駄にしてしまったという罪の意識がとても重く堪えがたい気持ちでした。
そして落選は自分がやってきたことを全て否定された気持ちでした。再び市議会議員として働くことを諦めようかと思った時もありました。
でも挑戦したいと思うきっかけをいただいたのが三木けえ衆議院議員との出会いでした。
三木さんも国政選挙で落選を経験しています。
そんな三木さんが、果敢に前を向いて政治を変えたいと挑戦する姿に、私も勇気を頂きました。
1期4年でやり残したことへの後悔。
ご信託を預けて下さった西宮市民の方々への責任。
もう一度西宮市の為に働きたい
その決意で今回の選挙に挑戦する決心を固めました。
2度落選した私にとって、次はありません。
今度落選したら次は何をして良いかわからないくらい、昨年の補欠選挙で落選した翌日から必死で活動しました。
184日間、毎朝6時に朝の駅立ちを行い、6種類の活動報告を合計17,334枚配布しました。
また約30万枚の政治活動報告を、ほぼ全て1人でポスティングしました。
さらに市民の皆様へ市政へのご意見を伺う目的で、約1万件の戸別訪問を行いました。
全ては4年前の届かなかった190票を埋めるためです。
周りの方々はこの活動を見ると
「浜口さんは絶対通るから大丈夫」
と良く言われます。
でも4年前の市議会議員選挙も、去年の補欠選挙も「大丈夫」と言われて落選しました。選挙に「大丈夫」はありません。あるのは結果のみです。
私にとって、この選挙はラストチャンスだと思っています。
明日はいよいよ投票日です。
どうか皆さん、投票に行ってください。
そしてこれまで私が行ってきた政治活動や、選挙でお伝えした私の市政に対する考えにご共感いただけたなら
投票用紙に「浜口ひとし」と書いて下さい。
必ず子供たちの未来のため、そして西宮市民の未来のために全力で働きます。
宜しくお願い致します。