台風が通過し、久しぶりの青空です。
昨日は家から一歩も外に出られなかったので、娘と幼稚園ごっこで遊んだりクッキーを焼きました。今回の台風による具体的な被害状況はまだ聞いておりませんが、連休中にもかかわらず台風対策で遅くまで活動されていた地域の皆様や市職員の皆様、本当にお疲れ様でした。台風の影響で、今年は母校苦楽園小学校の運動会が10月3日に順延となりました。この日は定例会最終日なので残念ながら参加は叶いませんが、怪我の無いよう、運動会を楽しんでください!
今日は児童手当支給事業についてです。
昨年の決算特別委員会教育こども分科会では、児童手当現況届の処理事務など、繁忙期事務が担当職員の過剰な負担となっていました。そこで私は外部への業務委託を検討するよう要望しました。
今回、その後の進捗について確認したところ
■今年の5月21日から8月末にかけて児童手当現況届業務委託を実施
■過去三か年の同時期における超過勤務の平均時間数と比較しても、約500時間減少した
■引続き児童手当現況業務委託の実施について、データ入力業務等の通年業務委託の可能性も検討し、委託範囲の更なる拡充を図っていきたい
とのことでした。
私は引き続き、委託における課題の洗い出しによって更なる超過勤務の削減に努めるよう要望しました。
我が会派では効果的な行政改革を進めるよう過去から指摘をしており、今回のように結果も出ています。石井市長が掲げる行政改革の具体的な内容は未だ不明ではありますが、こうした取り組み無しに、昨年のような職員の定数を増やす行為は慎むべきです。こども支援局のみならず、全庁上げて業務の棚卸の整理、委託等による超過勤務の削減に取り組み、全国でも高いとされる職員人件費の圧縮に努めるよう強く要望しました。