第1回西宮市特別支援教育審議会など

何かと忙しく1週間以上ブログの更新ができませんでした。。
この1週間の出来事をまとめてご報告です。

7月14日は第1回西宮市特別支援教育審議会を傍聴しました。
審議会は医療関係者や教育関係者、学識経験者、保護者などで構成されています。
私が傍聴した審議会では
①幼稚園における支援体制について
②西宮用語学校の支援体制について
をテーマに、委員の方々がそれぞれの立場で意見を述べられました。
審議会では
・公立幼稚園の先生に対する特別支援教育の実施を行うべき
・公立幼稚園に障害のある児童の受け入れが集中すると、園の運営が困難となる可能性がある
・就園した障害のあるこどもを支援する保育補助委員は基本的にボランティアである為、専門性に不安がある
・養護学校に理学療法科(PT)、作業療法科(OT)、言語聴覚科(ST)の資格を有するスタッフを配置すべき
など貴重な意見をお聞きすることができました。

15日は津門西口町のお祭りでした。


お手伝いは今年で3回目になります。前日にやぐらを組み立てて、当日は入り口で中学生と一緒に警備を担当します。そして翌日の朝に解体と片付けを行って終了。こどもたちの為に地域の方々がお祭りの準備を行います。暑い中の準備は厳しいですが、こどもたちが喜ぶ顔を見ると達成感がありますね。準備に参加されたみなさま、本当にお疲れ様でした。


17日は若竹生活文化会館で開催された明石市議会議員の家根谷敦子さんによる講演会に参加しました。明石市は2015年に「手話言語を確立するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例」を成立しました。この条例に関するお話をいろいろ聞かせていただきました。私も平成29年3月定例会で手話言語条例の制定について一般質問を行いました
【3月定例会・一般質問】手話言語条例について①
【3月定例会・一般質問】手話言語条例について②
条例を制定することはもちろんですが、制定された条例によって聴覚に障害のある方々の暮らしがどう改善されるのかが重要です。講演会は条例の必要性について大いに参考となりました。お招き下さり感謝いたします。


18日から開始した駅立ちは今日が最終日でした。今回も多くの方に市政報告紙を受け取っていただきました。受け取って下さった皆様、本当にありがとうございました。


今回の表紙のテーマは「夏の散歩」です。イラストレーターのyamyamさんがこの作品を描いてくれました。毎回作家さんとは事前にテーマを決めていただいて、ラフスケッチを描いてもらいます。ポイントは可愛く描かれた今津灯台ですね。このデザインに決まったときに、今津灯台の所有者が大関酒造さまであることを初めて知りました。いつもいろんな西宮を描いてくれる作家さんたちに感謝しています。次号もお楽しみに!


そして22日は苦楽園夏祭りです!20日と21日の2日間、地域の皆様や苦楽園小学校・中学校の先生方、苦楽園中学校の生徒のみなさんで準備を行いました。私は小学校の正門で警備を担当しています。ぜひ遊びに来て下さいね!