続・ヒアリ(火蟻)について


暑くなりましたね。公園で遊ぶのもだんだん厳しくなってきました。
暑さだけではありません。公園によっては蚊に刺されることが多くなり、防止対策も大変です。
最近ではヒアリ(火蟻)に関するニュースが連日報道されており、今後こどもたちにとって新たな脅威となる懸念があります。

報道によると、兵庫県尼崎市で5月下旬に国内初確認されたコンテナ内のヒアリは、少なくとも女王アリが2匹、オスが5匹いたとされています。働きアリ(メス)は500匹以上だったそうです。さらに7月6日には東京都品川区の大井埠頭でもヒアリが発見されており、市民への不安が高まる内容となっています。

前回のブログでは西宮市への影響について、市の報告では「ヒアリが確認されたコンテナが神戸港から尼崎へ運ばれた際、船によって航路を通ったことから、ヒアリが市内に侵入した可能性は極めて低い」との報告があり、報告の内容を受けて私も同様の見解を示していました。

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ヒアリ(火蟻)について
(ブログ内より抜粋)
神戸市から尼崎市の間、コンテナは陸路ではなく海上を通っています。よって問題となっているコンテナの運搬中にヒアリが市内へ入り込んだ可能性は、現時点では殆ど無いと考えられます。
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しかしこの市からの情報が誤りであり、実際はコンテナが西宮市内の陸路を通過していたことがわかりました。今後の対策に必要な情報として、問題とされるコンテナが西宮市内のどのルートを通ったのかを確認する必要があります。しかしこのルートについて詳細を知る環境省から未だルートに関する確認が取れておりません

今後は環境省に対して、対策に必要な情報を速やかに提示するよう継続的に働きかけて参ります。

今日で6月定例会が終了しました。次回9月定例会では一般質問を控えておりますが、準備を進めながら定例会の報告もブログにて行って参ります。