今日は午前中に苦楽園中学で同級生の石本くんに会ってきました。
現在彼がお手伝いをしている「子育てシェア」の会社について。
まだ関西に広まっていないようですが、次回ぜひお会いしてお話が出来ればと思っています。特に働くお母さんにはとても便利なシステムと感じました。現状の保育所と併用した活用を行えば、西宮のお母さん達が抱えている問題を解決できる期待を感じました。
石本くんはご自身でブログサイトも管理・運営しています!
こちらも是非チェックしてくださいね!
もっちゃん、今日はありがとうございました!
◆楽園ブログ
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そして午後はとある方にお願いをしてららぽーと甲子園にある「キッザニア」を見学させて頂きました。
息子は何度かお世話になってますが、私は初めて施設に入ります。
まさにそこは想像を超えた「夢の街」でした。
チェックカウンターを上がるとすぐ目の前に現れる大きな飛行機。
そして入口はまるで空港ゲート。
キッザニアに飛行機でやってきたという演出だそうです。
本物の飛行機もこのためにアメリカから運んできたそうな。。
ゲートをくぐって施設に入ると館内は薄暗い雰囲気。
これは夜をイメージしており、挨拶も必ず「こんばんは」と言います。
こどもたちがワクワクしてもらえるよう演出しているのだとか。
とにかく最初からワクワクさせる仕掛けや工夫がたくさん施されてます。
館内は約60もの企業ブースがあり、こどもたちがいろんな企業の様々な仕事を体験できます。
1つ1つのブースを説明して頂きましたが、どれも必ずストーリーや企業理念をしっかり考えてプログラムを作成していました。そして使用しているものは全て本物や本物に近い(サイズを小さくしてたり)ものです。
こどもたちがそこでお仕事をすると、その報酬として「キッゾ」というお金をもらいます。
そのお金でこどもたちは買い物ができたり、本物の通帳とキャッシュカードを作って貯金もできます。
キッザニアは働いてお金を稼ぎ、そのお金を使う極めてリアルな社会体験ができるアミューズメントです。
どのブースもこどもたちがとても楽しそうでした。
そしてそれを退屈そうに見る保護者の方々。。
「親も楽しめるようにして欲しい」とたまにご指摘があるようですが、あえてキッザニアは行わないそうです。
それはこどもをちゃんと観察して欲しいから。1人で出来るか不安になったり、ついつい手を差し伸べてしまったり。
そういった行為はここでは全て禁止。仕事も買い物も全て自分で決めて自分でやり遂げます。
ここでは親も「我慢」や「忍耐」を養っていきます。これ、すごく大切だと思いました。
ここでお金を稼ぐことを学んだこどもたちは、お金を稼ぐ本当の意味を自分で理解するので親にものを欲しがらなくなる傾向もあるようです。
私にも小学校5年生の息子がいます。
将来どんな仕事に就くのか、どんな夢を追いかけるのか。
彼にはたくさんの可能性を秘めてるわけです。
そんな彼らに未来への夢や希望を与えることは本当に大事だと思います。
このような様々な体験をさせてくれるキッザニアの豊富なプログラムは、例えば学童保育などにも十分活かされると感じました。
本物を伝えることの重要性。
楽しく学ばせることへの工夫。
今キッザニアを体験したこどもたちが大人になったとき
どんな夢を実現してるのかとても楽しみに思えた1日でした。
いやはや、案内中は私が一番興奮してたかもしれません。。
大人が体験しても絶対におもしろいはずです。
今日は本当にありがとうございました!
◆キッザニア甲子園
http://www.kidzania.jp/koshien/