先週の苦楽園吹奏楽部演奏会のあと、続けて鷲林寺のカフェAscocendaのライブを見に行きました。Ascocendaは周りが田畑に囲まれたかわいいカフェで、自家農園でとれた野菜を使ったピッツァが自慢のお店です。
<演奏された皆様>
●ギター演奏 ぎんなんさん
●津軽三味線奏者 森戸リエさん
●詩吟中野剛岳さん(師範)、中野裕子さん 二胡伴奏 中山美歌さん
●二胡演奏 中山美歌さん ピアノ伴奏 河村敬子さん
どれも素敵な演奏でしたが、昨日の本命は何と言っても二胡です。私も10年以上前に少しだけ二胡を習っていました。二胡の演奏を聞ける機会は滅多にないので非常に楽しみにしていました。定番の「蘇州夜曲」から始まり、最後は伝統曲の「賽馬」も聞くことが出来て、大変満足な演奏会でした!演奏後に中山さんとお話させていただくと、実は老師が同じ方だったことが判明して大興奮でした!やはり二胡の音色はたまりません。久々にまた二胡を演奏したいなぁと感じた素敵な1日でした。皆様本当にお疲れ様でした!
有害鳥獣及び外来生物捕獲等事業についての続きとなります。以前の内容は下記のリンクよりご確認ください。
【民生常任委員会予算分科会】有害鳥獣及び外来生物捕獲等事業について①
次はイノシシ対策についてです。
【質問】
昨年はイノシシによる被害を多数受けており、随時依頼をしている。イノシシ対策について、捕獲の対応と成果は?またその他に実施した対応は?
【答弁】
イノシシの対策は、兵庫県猟友会西宮支部に委託をしております。猟友会では、有害鳥獣捕獲班(わな班21名、銃器班20名)を編成し、捕獲活動を行っています。わな班より2名を専従員として設置し、専従員以外のわな班19名と共に
・くくりわなによるイノシシの捕獲の為の巡回
・箱わなによるイノシシ捕獲
・市民等からの通報・相談に対する現地対応
・市街地でイノシシが出没した等、危険が予想される場合においては、緊急出動として対処
などの業務を実施しています。
また対策によるイノシシ捕獲頭数の実績は以下の通りです。(※平成28年度は2月末現在)
平成25年度 109頭
平成26年度 81頭
平成27年度 82頭
平成28年度 86頭
イノシシについては、昨年秋頃に多くの地域から相談を受けました。イノシシに襲われた高齢者が死亡するニュースは、市民の方々に不安を抱かせる要因となっています。特に児童の通学路に出没する相談もお聞きしており、保護者の方々が改善を求めるお気持ちは十分理解できます。一方でイノシシが山から居住地へ侵入するのを全て防ぐことは極めて困難であり、市は対策に苦慮しています。新たに森林を削って開発された住宅街は、もともとイノシシの活動範囲だった可能性があることから開発後も縄張りとして活動をしている可能性があります。新たな開発地ではイノシシ被害が深刻化する恐れもあることから、今後開発が予定されている地域では特に詳細な対応を実施するよう要望しました。
先住人は自然に住む動物たちの方ですから、できる限り仲良く一緒に暮らしたいものですね。有害鳥獣及び外来生物捕獲等事業については以上です。