【民生常任委員会予算分科会】市民まつり補助事業について


ポスティング中に喉が乾いたのでジュースを買おうとしたら。。
安っ!!ここまで安い自販機は初めてみました。値段表示の下には「のどもうるおし、サイフもうるおす!」など粋なキャッチコピー。場所はあえて言いません。飲みたい方は是非探してみて下さい!

次は市民まつり補助事業についてです。このお祭りは毎年10月頃に市役所周辺で開催されるお祭りです。「人・まち輝け!にしのみや」をテーマに企画・運営・出店など手作りで行う、市民による市民のためのお祭りです。ステージではダンスやライブが行われたり、市内飲食店や各種団体による屋台などが食事を提供します。昨年は西宮市議会主催の議会体感ツアーも開催され、多くの市民の方が議場でクイズなどを通じて市政の関心を高める新たな取り組みも行われました。

以下質問と当局答弁です。

【質問】
西宮市民まつりにおける歳入はどの程度なのか?

【答弁】
28年度の歳入についてお答えします。
協賛金が394万5000円、市からの補助金収入が1350万円、参加分担金が17万円、前年度繰越金が400万8769円、預金利息63円の計2162万3832円となっております。

【質問】
一定額の繰越金が発生している。この状況を考慮すれば、市民まつりの補助金額を減額できると考えるが市の考えはどうか?

【答弁】
繰越金については、協賛金募集の努力と各種経費削減に取り組んだ結果生まれているものでありますが、協賛金がいくら集まるか、どれだけ経費削減できるかは、不確定要素の多いものであります。不測の事故への対応や事業内容変更に伴う警備員増員への対応など、予定していなかった支出が発生する可能性もあります。また、年度当初、補助金が支給されるまでの期間、ある程度の手持ち資金も必要です。以上の内容から、現状の金額の繰越金は余剰金ではなく、必要な運転資金であると考えておりますが、繰越金が現状以上に残るようであれば、補助金額減額について検討が必要になってくるものと考えております。

多くの協賛金が集まっていることについて、様々な企業が市民まつりを支えていることに感謝致します。このように市民に愛される祭りへと内容が向上すれば、来場者も増え、相乗効果によってさらなる協賛金が期待できます。結果的には今回のように繰越し金が増えて、少しずつ市の補助額を減額できることから、最終的には市の補助金を必要としない市民祭りとなる可能性もあると感じています。少しずつでも補助金を減らせるような取り組みとなるよう要望しました。