駅立ち延期のお知らせ&武庫川大橋開通90周年記念講演会

本日予定しておりましたJRさくら夙川駅での駅立ちは、雨の為明日2月24日に延期しました。
宜しくお願いします。


先週末に武庫川女子大学甲子園会館で行われた武庫川大橋開通90周年記念講演会に参加してきました。記念講演の開催にあたり、西宮市と尼崎市のこどもたちや一般の方から武庫川大橋の絵を描いてもらう企画を行い、講演前には入選作品の表彰式が行われました。その中に私の同級生の息子さんが受賞されていたので、掲載許可をもらった上で撮影させてもらいました。皆さん、本当に上手な作品ばかりでしたね。受賞された皆さん、おめでとうございました!

武庫川橋は90歳なんですね。委員会で中央体育館の整備について施策研究によって提言をまとめたばかりですが、その中である議員の方が述べた「公共施設に携わる機会はそうない。作ったら50年は使い続けなければならないので、未来のこどもたちの為にも良いものを整備するためにしっかり議論しなければならない」という言葉が強く印象に残っています。確かに「こんなものいらなかった」と言われるようなことは、議論を重ねた我々にとって絶対にあってはならないことです。

公共施設は作ったらその後は維持・管理費が大きく掛かります。ですので公共として必要な整備は、民間では維持・管理が難しいものに限定されるべきだと考えます。今回の橋や道路、上下水道などのインフラや、体育館、文化ホール、学校などがそれに該当します。維持・管理費を効率的に削減すること、さらに部分的に合理化を目的とした民間による運営を前提として、必要性が高く事業性の低い公共施設は整備しなければなりません。ただ将来的には人口減少となことから、負担軽減のためにも公共施設の適正配置や整理は今後も積極的に進めて参ります。