新しい新年を迎え、初めてのブログとなります。
私ごとではありますが新年早々に体調を崩し、本当の意味での寝正月となってしまいました。
おまけに私のかぜは息子や娘にまで飛び火してしまい、申し訳ない状況になっております。
世間ではインフルエンザが猛威をふるっておりますので、皆様十分ご注意下さい。
年明け1月5日は西宮商工会議所・西宮納税協会・西宮青年会議所・西宮貿易協会主催の賀詞交換会でした。
今年は酉年、飛躍の年とも言われております。
西宮市の遍く商業が飛躍の年となるよう、私も微力ながら努めて参りたいと思います。
翌日は一般社団法人高齢者事業団主催の平成29年新年のつどいでした。
日本老年学会は現在65歳以上とされている「高齢者」の定義を75歳以上に引き上げたうえで、それより若い人たちには就労やボランティアなどの社会参加を促すべきだとする提言をまとめました。労働人口が減少する中で、新たな定義にいらっしゃる先人の皆様は地域にとっても貴重な存在です。そして何よりやりがいを持ち続けることが健康の秘訣になるとも感じております。今年も多くの地域活動に参加し、先人の皆様から様々なお声をお伺いして市政に反映できるよう努めて参ります。
8日は西宮市消防出初式でした。寒雨の中を悠然と行進されている皆様を見て心強く感じました。日頃から西宮市の安全を守ってくださっている消防職員や消防団の皆様、ほんとうにいつもありがとうございます。
そして今日はフレンテホールで行われた第四十四回西宮市芸術祭能楽講座「〜気楽に楽しもう〜能の世界」を見に行ってきました。私の小学校時代の同級生で小鼓を演奏する小倉流の久田陽春子さんが出演されていました。彼女の凛とした姿を拝見して、私も今年1年しっかり職責を務めようと決意を新たに持てました。
能は日本三大芸能の1つです。1000年以上の歴史があり、技術や意識は現代まで伝承されています。日本の由緒ある伝統芸能は大切にすべきであり、私も日本の伝統芸能の発展に微力ながら努めて参ります。
皆様、今年も宜しくお願い致します。