健康医療相談ハローにしのみやについて


先日は鷲林寺にお住いで元ANA機長の山形和行さんと、北山町にあるイタリアレストランポンテミラボー(Ponte Mirabeau)さんでお食事をしながらお話させていただきました。私の市政報告紙をご覧いただいたことがきっかけで、山形さんより会って話がしたいとご連絡を下さいました。山形さんはパイロット歴44年。総飛行時間は2万1323時間で飛行距離は地球約373週分。ご自身の経験を活かし、現役を退いた後も学校など多くのこどもたちに講演活動を行っておられます。

冒頭では地元のバス停問題についてお話をしましたが、以降は山形さんの講演内容などをお聞かせ下さいました。お話はとても参考になるものばかりで、こうしていろいろお話を伺えるのはとても有難く思います。山形さん、本当にありがとうございました!

ポンテミラボーさんも初の来店だったので楽しみにしてました。イタリア人のご主人がサービスを行い、日本人の奥様がシェフを務めるお店です。お店も可愛いし、お料理も丁寧で美味しかったです。車はもちろん阪急夙川駅からバスで行くことも可能です。ご興味のある方はぜひお立ち寄り下さいね。ご馳走様でした!

さて今回取り上げる一般質問内容の1つに「健康医療相談ハローにしのみや」があります。

西宮市の小児救急医療体制では、深夜0時以降に受診も相談もできない日が存在していたため、特に就学前の小さなこどもを育てる保護者にとって体調が急変した場合の対応に不安を抱かせる環境となっていました。その代替策として実施された取り組みの1つが、24時間対応「健康医療相談ハローにしのみや」です。

この事業の目的は
・深夜帯の緊急時における市民の不安解消を図ること。
・不要不急の119番要請や救急医療機関の受診を避け、適切な利用を促すこと。
となっています。

実は最近訳あってこのサービスを利用させていただきました。
その経験からいくつか疑問や課題を見つけたので今回一般質問をすることになりました。
この事業は子育てをする保護者だけでなく、健康に不安をもつ高齢者にとっても重要なサービスです。
であるからこそ、課題を明確にし、効果的に目的を達成しなければなりません。

みなさんが安心できる医療環境となるよう、しっかりと提言を行いたいと思います。