今日は朝から2つの地域活動に参加や視察を行いました。
まずは西田公園で行われた公園ゴミ拾い活動「smile ring project☺︎」です。
このゴミ拾い活動は以前から参加したかったのですが日程が合わず、今日やっと参加が叶いました。
夏休みということもあり、公園にはペットボトルやお菓子の袋など様々なゴミが落ちていましたが、ゴミの中に割れた水風船が多く落ちていました。こどもたちが遊んだのでしょうね。暑い公園での水遊びはとても爽やかで楽しいことは理解できますが、割れたゴム風船はちゃんと拾って欲しいです。
またゴミ箱には相変わらず持ち帰ってもらうべきゴミが多く目立っています。
さらに、ゴミ箱の横には大きな袋に入れられた大量のハンガーやペットボトルが捨てられていました。これらのゴミは明らかに外から持ち込まれたものです。
公園のゴミ箱は利用目的以外のゴミを集めてしまう問題があり、解決しなければなりません。
今後もしっかりと公園のゴミについて取り組んで参ります。
さてその後は甲陽園に移動して「なつやすみcococala寺子屋」の活動を視察してきました。
この寺子屋は昨年から地域ボランティアの方々によって活動が始まりました。
小学校が夏休み期間となる8月中に14日間、午前9時半から11時半の時間帯で行われます。
すでに定員はいっぱいで、その主な参加者は小学校4年生だと伺っております。
こうした活動が地域に必要なのは、市内の学童保育が一部の学校を除いて小学校3年生までしか実施されていないことが理由の1つとなっています。
働く保護者にとって小学校3年生と4年生は大きく変わるものではありません。
特に学校に通わない夏休み期間は、学童保育に通えない4年生のこどもたちが自宅で親の帰りを待たなければならず、解決すべき課題です。
いま配布させて頂いている市政報告紙には、この問題を取り上げております。
ぜひ読んで頂ければ幸いです。
なつやすみcococala寺子屋で活動されているスタッフの皆様、本日は本当にありがとうございました。