今日は連休最後ということで、家族でフラワーズ (Flowers)さんへランチに行きました。ハンバーガーというカテゴリーながら、バンズも美味しい苦楽園では有名な本格派のハンバーガーショップです。とても可愛らしいこども用のミニハンバーガーもあります。私はゴルゴンバーガーを注文。うむ、ビールが欲しい。。思わずおかわりに頼んだのがお店お勧めのラットレースさんとのコラボバーガー、その名もRAT★RACE BURGER。カリカリのベーコンを挟んだボリュームたっぷりのハンバーガーです。いやいや、お腹いっぱいになりました。両店とも来週の苦楽園夏まつり協賛店さまです。本当にありがとうございます!
午後は樋之池市民プールへ。「暑いなぁ。。あ、プールに行こう!」という思いつきでも、歩いて行けちゃうというのはこの街の魅力の1つですね。娘も今年初のプールで大変喜んでいました。
さて話は変わって、こども食堂について。
最近、ニュース等でこども食堂について多く取り上げられています。
こども食堂はこどもの貧困問題等によって、食事がちゃんと取れないこどもたちに食事を提供する取り組みで、西宮市にも2箇所ほどで運営されていると伺っています。兵庫県では今後新たなこども食堂の取り組みに対して、備品等購入を助ける目的で補助金制度をスタートさせています。
「子ども食堂」応援プロジェクト~貧困の子どもたちに温かいごはんを~
過去にも把握できなかっただけで、貧困のこどもは少なからず存在していた可能性はあると思います。こども食堂という場所が生まれたことで、貧困のこどもという存在を多くの人が認識できるようになったと言えます。
西宮市でも、こども食堂という居場所が必要なこどもは存在するかもしれません。
しかし、どの地域にどの程度対象となるこどもが存在しているのか、という実態把握まで市は出来ていないと伺っています。また把握はかなり難しいと考えます。対象の地域や人数が不明なまま、こども食堂を展開させることは合理的ではありません。またこども食堂で働く方からお話を聞いたとき、こども食堂の目的やこれからのあり方についていくつか改善の余地もあると感じました。
私も当初ニュースでこども食堂のことを知ったとき、自分でも出来ないか検討したことがあります。しかし、今ではこども食堂への取り組みには慎重です。必要なこどもに食事を与えることは確かに重要ですが、その先にある課題にまでアプローチできる取り組みであるべきです。こども食堂は、とにかくやりたいという安易な考えや流行りで行うような取り組みになってはいけないと考えます。今後もこども食堂について、飲食店経験を活かしながら取り組んで参ります。