今日は苦楽園小学校の創立40周年式典が行われました。
苦楽園小学校同窓会を代表して、同窓会会長の板倉美保さん(苦楽園小7回生)と副会長の私(苦楽園小7回生)の2名で参加させていただきました。
今回、創立40周年を記念して同窓会から2つの贈り物を致しました。
この場をお借りして苦楽園小学校同窓生の皆さまにご報告をさせていただきます。
1つ目は運動場に整備したバスケットゴールです。
苦楽園小学校では市内小学校で唯一運動場にバスケットゴールが存在しないという問題があり、児童や保護者から強い設置要望がありました。それなら同窓会からプレゼントをしようという話になり、学校側の多大なご理解によって設置が実現しました。
2つ目はドッジボールとバスケットボールです。
苦楽園小学校では、こどもたちがお昼休みに使用できるボールが各クラスにありますが、先生から随分傷んでいると聞きました。また入学式では知人の児童に直接「バスケットボールが欲しい!」とも言われていました。
そこで学校側と相談し、1〜3年生の低学年にはドッジボールを、4〜6年生の高学年にはバスケットボールを各クラスに1つずつプレゼントしました。
時折、学校に訪れたときに設置されたバスケットゴールで楽しそうに遊んでいる姿を見て、本当に贈呈して良かったと思います。
これからも怪我の無いよう、ちいさなお友達にも譲り合いながら仲良く遊んでくれることを願っています。
続いて苦楽園小学校PTAからも、こどもたちへ記念品が贈呈されました。
式典ではみやたんもサプライズで登場。会場は大盛り上がり。恐るべしみやたん人気。。
教頭先生とのやり取りがとても楽しくて、こどもたちはとっても喜んでいました。
その後は学校の校長先生や教頭先生などで作成した苦楽園小学校の歴史をスライド上映で拝見しました。
苦楽園小学校が建っている場所は、その昔は温泉だったこと。いつも通う通学路が、昔は何も舗装されていない道だったことに、こどもたちは興味津々でした。スライドの作成には3日徹夜で取り組んだとのことで、本当に頭が下がります。
式典にふさわしい、素晴らしいスライド上映となりました。
式典の最後は運動場で記念撮影。
色取り取りのエプロンをつけて、全校生徒で校庭に絵文字を作りました。
上空からセスナ機が飛んでくると、こどもたちの大きな歓声が運動場に広がって、素晴らしい記念撮影となりました。
苦楽園小学校は、これから50周年に向けて新たに動き出します。
学校の先生方や保護者の皆さまだけでなく、我々同窓生もこれからの苦楽園小学校、そして苦楽園小学校のこどもたちを支えていける活動を、同窓生の皆さんと一緒に取り組んでいければと願っております。
本日は誠におめでとうございました!