選挙5日目&6日目。
公園清掃もこれで161箇所となり、明日で最終になります。
今日は菊田さんが朝からお手伝いにきてくださいました。
本当にありがとうございました。
最後の追い上げで街宣車から聞こえる声もどんどん激しくなっています。
「頑張ります。」
「信用してください。」
「助けてください。」
ゴミを拾いながら、あちこちで何度も聞こえるフレーズと名前の連呼。
こういう行為を続ける以上、投票率が上がることはないでしょう。
せっかく情熱を注いだ街頭演説も連呼と同じ扱いになりかねません。
だから私は自分らしい選挙活動を行うことにしました。
確かに街には私の名前も出なければ演説もいっさい聞こえません。
でも確実に西宮のために活動をしております。
「最後にちゃんと候補者本人の声で想いを聞きたい」
そんな有権者の希望も理解しております。
だから私は駅よりもはるかに多い数の公園を時間も決めて周りました。
たくさんの人が行き交う駅よりも確実に声をかけやすいです。
そしてこの清掃期間に多くの方がお声を掛けて下さいました。
市議会議員になれば、公園清掃は私の基本活動になります。
「普段、議員が何をやっているのかわからない」
行政サービスは勝手に改善されているわけではありません。
見えにくいかもしれませんが、議員の方がちゃんと提案して成り立っております。
それでも市民の方がそう感じるのであれば、政治家が少しでもその距離を縮める努力を行うべきです。
公園という場所にはこどもだけでなくお母さんやお年寄り、若い方も利用されております。
毎週決まった曜日に清掃活動を行うことで、自然にみなさんと交流ができる環境を作るよう努力します。
そうすれば小さな声に耳を傾けることができ、その声を市政へ反映させることがきるようになります。
これが公園清掃活動で私が得た手応えと新しい政治活動への希望です。
そして想いは言葉や文字だけではなく行動で示すこと。
他の候補者が選挙カーを使う中、私は自転車に乗って自らの足で西宮中の公園を清掃して周りました。
拾ったゴミの量はすでに家庭用ゴミ袋10個以上になります。
実績のない新人候補が言葉で政策や想いを述べても信用されません。
市民のみなさんは「ほんとうに西宮のために仕事ができるのか」という根拠が欲しいのです。
だから私は少しでもその信用に届くよう行動をもって示すために清掃活動を実行しています。
明日は39箇所の公園を清掃します。
これで目標の200箇所に到達します。
「はまぐち仁士なら西宮のために精一杯仕事をしてくれる」
そう感じてもらえるように最終日も一生懸命清掃活動をさせて頂きます。