選挙4日目。
今日は朝6時に仁川からスタート、夕方5時にららぽーと前の公園まで34箇所をゴミ拾いさせて頂きました。
今日も昨日に引き続きかやさん、そして夕方にはお友達の三村さんがお手伝いにきて下さいました。本当にありがとうございます。
今日は朝からたくさんの方に
「ゴミ拾いありがとうございます。たすかります。」
「頑張ってね。」
というお声掛けを頂きました。
また公園で私と話をするためにわざわざ待ってくださった方も。
この活動に対する激励のメッセージも頂戴しました。
これが私の求めていた反応です。
今までさまざまな活動を通じて感じたこと。
「政治は本当に市民から嫌われてる」ということです。
あたたかいお言葉を頂戴することもありますが、多くの反応はとても厳しいものでした。
挨拶をしても無視、露骨に嫌な顔をする方、見るなり舌打ちをする方、罵声を浴びせる方。
普通、人がいきなり嫌いになることってありえません。
これは長年積み重なってうまれた政治に対する西宮市民の感情です。
経営者として、信頼は積み重ねであると学んできました。
そして信頼を積み重ねることは時間がかかりますが失うのは一瞬です。
「西宮市民と政治家との信頼関係」
私はまずここに重点を置かなければならないと考えます。
信頼がない状態では何を訴えても受け入れられません。
私の選挙期間でのゴミ拾い活動は、単純にゴミを多く拾ったことをアピールしているわけではありません。
政治家が想いを伝える上で、たくさんの人が集まる駅やスーパーはたしかに都合が良いかもしれません。
でも私は公園でも同じことができると思っています。興味がある方は会いに来てくれます。
駅のようにたくさんの方はいません。でも駅よりも数がある公園でならもっと政治を身近に感じてもらえると思っています。
大きな音も必要ありません。
もちろん、今は公園のゴミ拾いですら良い顔をされない人もいます。
でも長くこの活動を続ければきっと伝わると思います。
最悪、理解を得られなくても「公園はきれいになる」ことが西宮にとってマイナスになることはありません。
私は信じています。たとえ声をかけてもらえなくても、私の活動を見て下さっている方がいることを。
だから迷うことなくこの活動を最後まで実行します。
現在90箇所。目標は200箇所。
明日も頑張ります。