【号泣き議員問題で西宮市民が学んだこと】
今回の西宮市議会議員選挙には60人の現職を含めた候補者が立候補をしています。
これだけの人数がいれば、有権者は誰に入れれば良いのか決めることが難しいと思います。
西宮市民は選挙でとても悔しい思いをしています。
みなさんもご存知の「号泣き議員問題」です。
あの候補者に投票を入れた方々に話を聞くと、みなさん口々に悔しい想いを語られていました。
西宮市に「縁もゆかりもない」候補者への投票は慎重に行って頂きたいと思います。
別にその候補者が本気で西宮を良くしたいと有権者の皆さんが感じたのであれば問題はありません。
しかし、私はとても不思議に思うことがあります。
「なぜ、その候補者は自分の生まれ育った街で立候補しないのか」
私は西宮市で生まれ、西宮で学び、西宮でお店を経営し、西宮で家族を持ちました。
42年間私を育ててくれた西宮市のために、そして西宮市のこどもたちのために働きたいと立候補を決意しました。
西宮市に縁もゆかりもない候補者はなぜ西宮市なのでしょうか。
そしてその候補者は自分を育ててくれた地元に対する感謝はないのでしょうか。
議員として仕事をする上で「西宮で何を行いたいのか」という考えはとても重要です。
新人であれば、西宮への想いや考え、その為に行ってきたいままでの活動で判断するしかありません。
現職の方であれば、これまでの4年間どのような活動とこれから掲げた目標によって判断できます。
よく「市議会議員は普段何をしているのかよくわからない」というお声を聞きます。
西宮市議会会議録検索システムというものがあります。
http://momo2.nishi.or.jp/proceedings/
ここでは様々な会議録が閲覧できるのですが、「会議録の閲覧」をクリック⇒本会議の「定例会」をクリックします。
すると膨大な議事録が閲覧出来るのですが、全てをみるとなると数日かかります。
なのでこの中にある「目次」をご覧下さい。
各議員のみなさまが過去にどんな質問を行ったかがある程度目次で把握できます。
ちなみに過去4年(27年度3月を除く)の質問項目の数は約1040項目。そのうち子育て関連の項目は100弱です。
これが多いか少ないかはみなさまのご判断になるかと思います。
特に4年前の選挙で投票を行った方は、ご自身が票を預けた議員がどんな提案を行っていたのかご確認してみても良いのではないでしょうか。
西宮市の市議会議員41人を選ぶのは誰でもない西宮市民のみなさまです。
そしてその41人がみなさまの代表としてこれから4年間西宮の未来のために仕事をします。
何度も申し上げますが、投票に行かなかったとしても新しく誕生した議会を「容認」したことになると解釈されます。
であれば、さまざまな方法で候補者の考えを確認して投票を行った方が間違いは少なくなるはずです。
西宮市にもう号泣き議員は不要です。
<2日目 公園清掃スケジュール(24箇所)>
6:00 段上公園
6:30 上大市公園
7:00 そよかぜ大島公園
7:30 あらきの森公園
8:00 上之町東児童遊園
8:30 日野公園
9:00 大森北公園
9:20 大森公園
9:50 松並公園
10:20 二見公園
10:50 東浦公園
11:20 甲子園口公園
11:50 御代開公園
12:30 弁天公園
13:00 東甲子園公園
13:30 小曽根公園
14:00 老松公園
14:30 学文殿公園
15:00 上鳴尾公園
15:30 角間公園
16:00 上田南公園
16:30 上田東公園
17:00 高須東公園
17:30 高須西公園
※天候の為、15分遅れての段上公園スタートになってしまいましたが、なんとか時間調節をして上記の予定に合わせていきますので、宜しくお願いします。