世間ではモリ・カケ問題などによる行政手続きの不透明さへの批判が高まっています。本市においても要望等を受けて行政サービスなどを進めていく中で、市民や関係者との間で「言った」「言わない」という状況に陥らないよう、環境を整え、情報の適切性を担保することが求められています。
そこで、私の所属する会派・ぜんしんは、この度「西宮市職員の公正な職務の執行の確保に関する条例」を今期定例会にて提案します。条例の正式名称では何の条例なのか、良くわからない方も多いと思います。わかりやすく言うと、市職員に対する不当な要求などを防止するための条例です。
神戸新聞NEXTがこの条例案について取り上げてくれています。
市民から市への要望、やり取り録音も可能に 西宮市議会が「口利き防止」条例案を提案へ(神戸新聞NEXT)
この条例を提案するにあたり、会派を代表して私が提案議員を務めることとなりました。6月29日(金)の定例会にて、議場で条例の提案説明を行う予定です。
この件については、後日改めて詳細に書かせていただきます。