平成30年度の待機児童数は413人となり、90人増加しています!


もう間も無く妻が出産を迎えるのですが、娘が早々にお人形を使ったイメージトレーニングを開始しました。彼女にとっても、新しい家族が待ち遠しいようです。

先週に西宮市は平成30年度の保育所待機児童数を公表しました。


結果としては昨年度よりも90人増え、413人となっています。

下の資料は利用保留者と待機児童それぞれの年齢別による比較です。


待機児童に関しては、1歳の人数が倍近く増えています。また3歳も未だ高い人数です。

下の資料は西宮市で平成28年度より実施された約1,500人の受入枠拡大に関する進捗状況です。


3年間の保育定員の合計は企業主導型も合わせて1,684人となっていますが、当初の計画で企業主導型は含まれていません。ですので実質達成された保育定員数は1,306人となり、目標には届かなかったこととなります。

子育て中に働くことを希望する保護者にとって、待機児童問題は改善しなければならない重要課題です。私は待機児童対策の一環として、送迎ステーション事業を提案実現に向けて進んでいます。
私が提言した送迎保育ステーション事業が実現に向けて進んでいます!①
私が提言した送迎保育ステーション事業が実現に向けて進んでいます!②


上の写真は現在の工事状況です。平成31年4月1日の開所を予定しております。

西宮市は今後新たな保育所の整備に必要な土地が不足する可能性が高くなっています
送迎ステーション事業は、そんな課題に対応できる事業の1つとして有効です。
引き続き、待機児童の解消に向けて取り組んで参ります。