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みなさんは写真のポストをご覧になったことがありますか?
ことの発端はある市民の方とお話をしていた時「そういえば駅に設置された白ポストってご存知ですか?」という投げかけがきっかけでした。


西宮市内16箇所に設置されているこのポスト。
青少年に見せては良くないと思われる図書やビデオテープ・DVD等を回収する目的で、月2回、青少年補導課職員が有害図書類を回収し、焼却処分をしています。

写真を見てお分かりの通り、中はまったく見えません。
まぁ、見えてしまうと逆に問題も多いので当たり前なんですが。。
確かに青少年に有害のあるものは見せるべきではありません。
しかし、近年ではこうした雑誌よりもスマホやネットによる被害の方が増えているのではないか?
つまり、この白ポストってどこまで利用されているのか?
という疑問をその市民の方がお持ちでした。


個人的にも気になったので、早速担当課に問い合わせて過去5年間の利用状況を報告してもらいました。

結果は下記の通りです。

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個人的には結構な利用があると感じています。

ただ気になったのは一般書籍も投函されており、その数は全体の2割から多い年で半数近い数にのぼっています。ちなみに、この白ポストは担当課が青少年の指導や安全確認を目的とした青パトの巡回の際、そのついでに回収を行っていることから、回収費用は軽微だと認識しています。


しかし白ポストは有害な図書やビデオテープ・DVD等の回収が本来の目的であり、一般書籍は該当しません。

なぜ白ポストに一般書籍を投函するのかは不明ですが、こうした行為は回収時の負担を増やしてしまいます。

一般書籍は家庭用ゴミの古紙回収で対応いただくようお願いします。


雑誌が青少年に有害であるという理由は、掲載されている内容はもちろんですが一緒に掲載されている出会い系などの広告が主な要因だと感じます。そういった意味では、この白ポストは一定の効果があるものと理解しています。しかし、近年ではこうした有害な図書やビデオテープ・DVD以上にスマートフォンやインターネットにおける青少年への被害も深刻です。

次回はこの問題について書きたいと思います。
今日はこれまで。