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この3連休は、アローツリーさんで開催された関西学院大学福祉学科主催の「注文を間違えるカフェ」や、船坂にあるJIB40周年記念パーティー、兵庫栄養調理製菓専門学校で開催されたル・リアン主催の北海道胆振東部地震復興支援レストランなど、様々な行事に参加しました。どれも有意義な時間でした。ありがとうございました!


今日は育成センターの受け入れに関するご報告です。
本市の育成センター受け入れは、小学1年生から3年生までを優先に行っています。

しかし、小学校4年生での受け入れも実施して欲しいという保護者の要望も多数あることから、平成28年度以降は定員や施設の面積に余裕があることや男女別トイレが整備されていることなど、一定の基準を満たす育成センターから小学4年生受け入れのモデル実施を行っています。


現在モデル実施を行っている施設は、以下11施設です。
西宮浜・高須・上甲子園・鳴尾・山口・瓦木・高木北・甲子園浜・今津・鳴尾東


そして平成31年度から苦楽園育成センター甲東育成センターを新たに加え、合計13施設でモデル実施を行うとの報告がありました。

12月10日から来年度利用申請受付スタート留守家庭児童育成センター(学童保育) ≪4年生の受け入れセンター拡大≫(西宮市政ニュースWEB版)

また、これまでは小学3年生までの間に育成センターを利用していた児童が受け入れの対象となっていました。しかし、途中で転入された保護者などがサービスを利用できないなど課題もあったことから、今回から過去の利用歴に関わらず4年生の希望者を受け入れるという内容に改めました。


ただ、上記13施設では必ず4年生の受け入れが出来る訳ではありません。あくまで3年生までの児童を優先に利用許可の決定を行った上で、最大定員に余裕がある場合に小学4年生の受け入れが可能となることをご理解ください。


少しずつですが、働く保護者の皆様にとって利便性が向上しています。
放課後の居場所について、過去より提言してきた議員として嬉しく思っております。
一方で、半数以上の育成センターでは未だ多くの育成センターで4年生以上の受け入れが実施出来ていません。また、幼児教育無償化の影響による保育需要の高騰が、今後の育成センター事業の利用に大きく影響を及ぼします。


現在は放課後居場所事業の視察を終え、行政視察レポートを書き上げているところです。
児童全てにとってより良い放課後の居場所となるよう、引き続き取り組んで参ります。