昨日は松原町にある中国料理店ぴーまんさんで開催された〜防災教育事業〜プロ直伝！！災害時でも作れる美味しい食事を見学してきました。
この取り組みは家庭で備蓄できる食材を用いて災害時でも美味しくいただけるレシピを実演で紹介する西宮市主催の取り組みです。またこの取り組みでは震災復興レストランを実施している兵庫栄養調理製菓専門学校とLe Lien絆が協力しています。基本的に災害時を想定しているので、料理はビニール袋やカッチンコンロを使って手軽に作れるものとなっています。
参加対象は市内在住の小学４年生〜６年生とその保護者の２人１組みです。定員10組でしたが、来週３日に行われる津門綾羽町のイタリアンるこら・るっこらさんの分も含めて、募集を行ったその日に定員一杯となりました！
この日のメニューはビニール袋の中で作れる『バンバン鶏サラダ』と『中華ぞうすい』でした。シェフが作りながらポイントを説明してくれましたが、本当に誰でもできる簡単な調理法でした。私も試食をさせていただきましたが、本当に美味しかったです！災害時でも職人のちょっとした技で美味しく簡単に食べられることを知り、改めて技能の素晴らしさを感じました！
また、調理の合間には日本災害救援ボランティアネットワークの寺本弘伸さんが救援ボランティアの活動を通じたお話をして下さいました。セミナーなどで聞くお話よりも、今日の方がより理解が出来た気がします。
食で出来ること、食だからこそ出来ること。
防災啓発と外食産業の素晴らしい相乗効果は、この取り組みの今後に大きな期待を感じました！
まもなく任期最後の一般質問です。
私が行う質問は以下の内容となります。
■夙川公園の桜の保存・再生について
■県から移譲される障害児通所支援事業の指導監査業務について
■医療的ケアが必要な児童が学校に通うための看護師配置について
■学校現場で発生した女児盗撮事件が二度と発生しない為の対策について
■森のようちえんの取り組みについて
■体育館整備の課題について
１）尼崎養護学校体育館の空調について
２）学校体育館の空調について
■今後のこどもの居場所づくり事業について
■甲子園浜におけるサッカー球技場の整備について
最後の一般質問なので、精一杯頑張ります！
お時間のある方はぜひ傍聴へお越しください！